た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

なぜ人は宝くじを買うのだろう

なぜ人は宝くじを買うのだろう 改訂版―確率にひそむロマン (DOJIN選書 3)

なぜ人は宝くじを買うのだろう 改訂版―確率にひそむロマン (DOJIN選書 3)

まず確率とは、偶然に起こる事柄の、起こりやすさの程度を測る物差し、と定義し、確率に関する種々の話(詳しくは目次を参照してもらいたいのですが、宝くじの話やそもそも確率が学問として確立された背景、など。)が載っています。
その宝くじですが、一枚¥300のくじの期待値を(真面目に)計算したところ、わずか¥142なんですと。だから、「買わぬ利口者、敢えて買う賢者」と評していますが。(まぁ、確かに、同じギャンブルでも、○チンコなんかに費やすよっかはよっぽどマシでしょうな。)
あと、確かにそうですな、と思ったのは、

(人間は、大きな数の扱いが不得意のようだから)
経験のない大きな数を扱うときには数式を使うに限る。

ということですかね。
でも本書中には
\frac{13+13+1}{14\times 14} = \frac{27}{196}
みたいな(簡単な)数式が出てくるんですけど、縦組みでこういう数式を出されると、ちょっと読みづらいもんですなぁ。なるほど、数式が一つ出てくると書籍の売り上げが半分に落ちるわけだ。