借りてきた本
- 作者: 竹内薫
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: ハードカバー
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著者の竹内薫氏(竹内薫オフィシャルサイト)は、『99.9%は仮説』で有名ですね。
物理学史を彩る著名な人物を二人ずつ取り上げ、対比させて彼らの人物像(あるいは、物理学上の概念)を浮き上がらせている好著だと思います。(まださわりを読んだだけなので、読了後気が向いたら感想文の続きを書く、かもしれない。)でもこの本、いつ図書館に入ったのかは知らないけど(開架書架で見つけたから、少なくとも一ヶ月以内に入った新着本ではない。)、借りたの僕が一番最初みたいなんだよね。もったいないな。
あと、たまたま今日だけだったかもしれないけど、昔は薄いけど中身が詰まっていた印象のある毎日新聞も、他の新聞と同様32面まで水ぶくれしてた。(ちょっと書庫で確認してみたら、去年の5月末の時点ではまだ24面くらいまでで薄かった。)*1
他には、雑誌を眺めていた。週刊朝日で、田原総一郎が、ホリエモン(堀江貴文元ライブドア社長)は一審・二審と実刑判決を受けたけど、このまま彼一人を悪人と決めつけて、この件はこれで終わり、という社会の風潮の異議を唱えていて、確かに一理あるよな、と思った。
あとは、ニューズウィーク日本語版(9/3号)を読んでたら、カーク・ダグラス氏(今年で御年92歳だそうです。)の記事があって、なかなか名言があった。彼曰く、「ユーモアは長寿の否決だ。」「鬱になるのは自分のことばかり考えるからだ。」ちょっとドキリとした。
あと、http://www7.ocn.ne.jp/~n-digest/なんていう雑誌あるんだね。問題は、こんなマイナー(であろう)雑誌、札幌の片田舎でどうやって入手するか、だ。定期購読するほど物好きではないし。
*1:9/12追記。たまたまだったようです。