た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

読書について

僕は、小学生の頃家の近くに図書館(今思えば、公民館の図書コーナーだな)があったので、本は借りて読む習慣がすっかり身について離れないようだ。例えば、自分で購入した本なら気になった部分に傍線を引くなりよだれをこぼすなり自由だが、僕は自分で買った本でもそういうことが出来ないたちなのである。


で、昔(専門学校に通っていた頃)先生に聞いてみたら、気に入った部分をノートに書き写す、というのが良いらしい、と教わった。やってみると、確かに面倒なんだけど、あとで読み返すことも出来て、なかなか良いな、と思った。もちろんこれなら、図書館の蔵書にも応用できる。(現実には、図書館の本でも線を引いてあったり、シミがあったりワヤだけどね。特に公共図書館の、人気のある作家の蔵書。)

お金に余裕のある人はジャンジャン買って、出版不況 - Wikipediaを救ってあげてほしい、と思うが、残念ながら僕は現在はプーなので、あまり協力できず、図書館通いしかないのね。(最近また元気が出てきたから、再開しようかな、と思ってる。)

出版不況は、やっぱりそれまで書店が雑誌・マンガの収益に頼っていたのが、マンガ喫茶に流れた、っていうのが大きいんじゃないかなぁ、と個人的には思う(昔、マンガは立ち読みしてる人多かったじゃない。それってつまり、マンガは立ち読み程度の時間で十分なことが多いんだよね)。大体、今はマンガ本はどれもビニール袋を被っているので、中を見て確認して買う、ということが出来ない。買う本が決まってるんなら良いんだけど、そうじゃなくて気になった題名、絵柄のマンガというのもある訳で、そういうのをちょっと立ち読みして買う、というのが出来なくなってしまった。

まぁ、マンガ喫茶で読んでみてから買えばいいかもしれないが、そんな二度手間するくらいなら、良いや、ってことになってしまいがち。
#だから、文庫版のマンガは買うことも多いよ。名作も多いし。

hatena に関する雑感は、今後こちらを使うことにしました。

Real World では、今日は question:1205713821 で推薦された、
ほぼ日手帳 を買ってきた。
その経緯を詳しく書くと、二度手間になるので、コメントを参照。

お昼は、ラーメンねるら で一番安い醤油ラーメン¥600を食す。
お昼時だけど、他に一組いただけで空いてた。味噌ラーメンがないのが不人気の理由かな?
ま、電車通りからちょっと中に入った、わかりづらい場所ではあったけど。
でも、味は良かった。僕にはピッタリ。(僕、札幌に住んでいながら、味噌ラーメンは苦手なんだよね。)
少なくとも、家のすぐ近くの某ラーメン店よっかはずっと旨くて安い。(ちょっと遅いし(お姉さん一人でやってたから、仕方ない)、値段も牛丼には負けるけど。)

あと、家の近くにあった半田屋が、山岡屋に化けていた。外食産業も、栄枯盛衰が激しいね、なんて父と話してた。父曰く、外食する人が(札幌では)減っているのではないか、と。そうかもしれないな。外食は、お金かかるし。

今、mixi のブログをちょっといじってたんだけど、やっぱりhatenaの方が自分の思っていることを表現しやすそうだから、こっちに戻ってきた。仲間が広がりやすいのは、mixi なのかもしれないけどね。hatenaダイアリーに慣れた身としては、リンク一つ貼れない(ヘルプにも、書いてなかった。探し方が悪いだけかも知らんけど。)blogは使う気になれない。

昔の日記を読み返してたら、新聞社の古い記事はリンクが切れて読めなくなってた。見出しぐらい写しておいた方が良いな。(全部やったら明らかに著作権侵害してるけど、見出しくらいなら良いんじゃなかったかな?)

なお、明日は早朝から一泊旅行に出かけるので(おそらく、携帯の電波も届かない。)、更新できません。悪しからず。