インターネットと宗教―カルト・原理主義・サイバー宗教の現在 (〈叢書〉インターネット社会)
- 作者: 土佐昌樹
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/11/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 単行本
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知的大人になるためのことわざ社会心理学―日本の常識・「日本人道」を極める
- 作者: 穴田義孝
- 出版社/メーカー: 文化書房博文社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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でも、読んでいたのはこの本。
*1「自閉症児の学びが機械・コンピューターのそれに似てきている。」とあった。
僕も、LD(Livedoor ではありません。学習障害 Learning Disability/Disoreder です。)・ADHDの学校に通っていたからわかるけど、確かにそうだと思う。でもこれは、何もLD・ADHDに限った話ではなくて、現代人一般について言えることでしょう。つまり、面倒を嫌った人類は、自分の頭で考えることを嫌い、結果だんだん機械化しつつあるのだ。言われたこと、定型化されたこと【しか】しない、機械化人間へと。
こうして、人類は、考えないヒトへと退化しつつあるのであった。以前読んだマックス・リドレーさんは、「徳の起源」の中で、「専門化することにより人間社会は各部の総和以上の価値を持つ。」と述べていたが、むしろ、専門化することにより、大量の専門バカを生み出したのではなかろうか。
この続きは、明日へ続く。
(って、これ更新してるのも、実は日曜日だったりするんだけど。)