た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

憲法改正について考える。

この国は、御上が支配する共産主義国家だからこそ、皆を一色に染めたがって憲法を改正するんだね。つまり、真の民主主義はない、と*1。民主主義の原則は、多数決ではなく、少数派の意見を大事にしつつ、話し合いによって意見の集約を図る、だと思うんだけど。

結果、少数派には生き延びる選択肢が非常に限られてくるわけだ。まぁ、この国の未来にも地球の未来にも希望は少ないから、精神を病んだものとしてはどーでもええわ、と投げ槍になってしまう。

*1:2008/12/9追記 ある本に、日本で民主主義なのは、憲法くらいだ、って書いてありました。同感です。