た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

異脳流出

「異脳」流出―独創性を殺す日本というシステム

「異脳」流出―独創性を殺す日本というシステム

の冒頭部分は、世間を賑わせた青色発光ダイオードの話。あの裁判、初め20億円だなんて、なんちゅー強欲な人間かいな、と思ったけど、そうなったに至る経緯は、複雑な背景があるんだそうだ。ちなみに、お昼は猫マンマ(汁かけご飯)。昔はキライだった猫マンマも、最近よく自発的に食べるんだよね。
遂に、人間から畜生に落ちぶれたか?「早くマトモな人間になりた〜い」(妖怪人間(高次脳機能障害患者)の叫び)

でも上の本読んでたら、オカシイのはむしろ日本の大学を頂点とした新・階級社会(格差社会)であるような気がしてきた。(そのような記述がある。)日本の社会は、結局会社で働く(この「働く」の意味が問題だが。)会社人間を量産するだけで、ガンダムパイロット・アムロを養成するような仕組みにはなってないらしい。(ガンダムで言えば、ジムのパイロットを大量に養成する。)

続きは、これから読むつもり。(また、かけ声だけかもしれないけど。)
=>やっぱり、かけ声だけでした。(最後までは読めなかった。)