た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

油断禁物!+今日のヘリクツ

今、蹴球ブラジル×日本の試合やってるけど、王者ブラジルとは言え、油断すると三流国日本に先制されるんだねぇ。油断禁物だ。でも本気を出されたら、日本なんてひとたまりもない。それが、今の日本の実力なのさ。あ、伯剌西爾がまた一点入れたみたいだよ。

昨日は、僕は見ないよ、と言ってたけど、早く目が覚めて、今日は父も出張中で、見ても誰にも迷惑はかけんし、ヒマだから見てしまった。

そして、試合が終わった。ようやく、このバカ騒ぎも終わる訳だ。これから本当に、世界レベルのサッカーを楽しむことが出来る。

ところで、オーストラリアは、名将ヒディング監督を要して、決勝トーナメントに進出したんだよね。やっぱり、トップが変わればチームはがらっと変わるんだ。日本サッカー界は、本気でトルシエの再招へいを検討してほしいものだ。ま、僕がここでこんなヘリクツこねたって始まらんけどね。(だからこそ、勝手な発想が生まれるわけだ。)
ホームだったとはいえ、過去最高の成績を上げた監督だよ。「白い魔術師」という異名もあるらしい。

昨日の読売新聞の社説にも、反論のヘリクツこねたいんだけど、昨日の読売は家の中のどっかにあるはずだから、後日にして、今日の道新の記事を読んでのヘリクツをこねてみよう。

お年寄りへの増税で、お年寄りが悲鳴を上げているそうだ。消費税など、生活必需品に課す税金が上がろうとしている一方で、年金などの給付は減っているからだ。住民税が、一万円から五万円に上がったケースもあるそうだ。

お年寄りなど弱者は、少数派だから、民主主義という制度の中では、彼らの声は埋没してしまう。民主主義というのは、一見最上の制度のようにも見えるが、同時に衆愚政治に陥る危険もはらんでいるのだ。

昔、そういうテーマの小説があった。ご存じ(かどうかはわからないが)銀河英雄伝説である。(原作だよ。OVAとか、ゲームは対象外)

確か、作者は、それでも民主主義の理想を信じよう、という論調だったが、ここにきて僕は、そうなのかなあ、衆愚政治より、一人の英雄に統治される方が、これからの時代良いんじゃないかなあ、と思い始めている。

まあ、文庫化されてるみたいだから、本屋に行って買って読んでみよーっと。(今の僕には、買わずに立ち読みで済ませる、という発想はない。)

銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)

銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)