た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

夜中の日記、24時間も考えな

昨日、コーヒー豆を買い忘れたから、まあ近くの24時間営業のスーパーに自転車で買い物に行ったら、雷がビカビカ光ってた…危うく、夜立ち?に降られるところだった。

でもこの24時間化の流れも、止めた方が良いんじゃないかなあ、とは思う。営業時間をのばせば、売り上げが伸びる、と単純に言えるものでもないじゃない。売り上げを伸ばしたいのなら、魅力的な商品を揃えることこそが王道だ。もし24時間化することで売り上げが伸びるのなら、世の中のスーパーは、とっくの昔にコンビニに客を取られて、滅んでいるはずだ。それでもスーパーが生き残っているのは、営業時間だけでは言い表せない魅力がスーパーにはあるからだ。例えば、コンビニの商品よりスーパーのそれの方が、安いだとか。この前、はてなの質問であったんだけど、24時間営業の託児所を考えている人がいるそうだ。しかし、寝る子は育つ、である。子どもは、夜は眠らないといけないのだ。

もちろん、この24時間化の世の中の中では、夜中は子どもの面倒を見るべき親が働きに出ていて、家にいない、とかいう事態も考えられるだろう。そういう人たちを支援するため、という理由なら、わからんではないが、そんな人、世の中にはごくわずかのはずである。採算ベースに乗る、とは僕にはとても思えない。

何でもかんでも24時間にすれば良い、というものではない。反対に、24時間がいけない、という訳でもない。
例えば、この時期、北海道はもうほんのり明るくなっている。(ただ今午前四時。)こんな時間に開いている店はあまりない。こういう点では、二十四時間営業は便利、っちゃあ便利である。しかし、そんな役割は、せいぜいコンビニが担えば良いのだ。二十四時間営業のスーパーが必要な理由が、僕にはわからない。

儲けたいからなのだろうが、金儲けに走ってはいけない。「金は天下の回りもの」なのだ。って、そういうお前も行って利用してるじゃん、って言われたら、すぐには返す言葉が見つからないけどね。

昨日に引き続き、蹴球W杯についての意見を述べよう。

朝、テレビのニュースを見てたら、中澤のバカが、「死ぬ気で頑張りたい。」とか抜かしていたけど、だったらいっぺん本当に死んでみろ、っちゅーんだ!ゲームと違って、生き返ることはないぞ。君は社会的影響の大きな立場の人なんだから、(僕がここでヘリクツこねているのとは訳が違う。)何か言うときには十分考えて発言する義務があるのだ。十分考えた上で、それでも「死ぬ気で」と言うのなら、止めはしない。どうぞ死んでくれ。世の中からバカが一人減って、世の中平和になる。

だから、日本のサッカー界が真に強くなるためには、中田、川口クラスの真のプロフェッショナルがあと5人は必要だ。どうせ、あと二十年後くらいに中国でワールドカップが開かれるだろうから、その辺を見据えて強化策に取り組んではどうか。中国なら、日本からも近いので、応援にも行きやすい。(もっとも、ヨーロッパの人たちは、二度と極東ではワールドカップは行いたくはないらしいけどね。)