た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

5/25の出来事 +今日の新聞拾い読み+夕刊拾い読み

もう、昨日の出来事になってしまうけど、これは非常にムカついた出来事だから、ブログに書いておく。まぁ、こういう誹謗中傷は、あまり公の場では発言しない方が無難なんだけど、そういう自己規制を上回るくらいムカついたのだ。
どういう状況だったか、というと、札幌でビックカメラの入っている、エスタで、高層階に行こうと思いエレベーターに向かったところ、ちょうど(身障者用)エレベーターが。前のオバちゃんも乗り込んでるし、ラッキーと思い乗ろうとしたら、係員に制止された。
何で前のオバちゃんは良くて、俺はアカンねん!俺の方が、一応身障者手帳だって持ってるんだぞ!(そのオバちゃんが、どう見ても体に障害がある風ではなかったことは言うまでもない。)そう言って暴れてやろうかとも思ったが、面倒だから止めた。
要は、エスタは人を見掛けで判断する、あまりよろしくない店だ、ということだ。(武士の情けで、悪い、とまでは言い切らないでおいてやる。)僕が、昼ご飯をエスタ以外のお店で食べたことは言うまでもない。エスタに行くことも、二度とないであろう。ちょうど、ビックカメラのポイントも使い切ったばっかりだし。まぁ、最上階のレストラン街は使いたい時があるかもしれないが、その時は、JRタワー側から行けば良いのだ。
このエピソードを良いように解釈すると、僕もパッと見には健常者と変わらない、だから(少しは)自信を持って良いのかな、とも思う。しかし、このパッと見にはわからない、というのがクセ者で、頭の中(脳)はダメージを受けて、言わばベクトルの方向が変わった状態なのだ。わかりやすく言うと、キチガイなのである。
正直に言うと、JRタワーも今風の店の集合体だから、あまり好きではないんだけど、検索機のある大型書店が今駅前にしかない札幌では、JRタワーを全く使わない、という訳にはいかない。オラ、本は好きだしね。(これは生まれ持った性格だから、誰に何と言われようと変わらない。)


今日の新聞拾い読み。讀賣の十四面、「論点」はオモシろい。題は、「小泉劇場」最終幕。前のタウンミーティングでも感じたことなのだが、この内閣は、最後の悪あがき(言葉は悪いが)がみったくない(北海道弁で、みっともないの意味)な。
讀賣は、他局の番組なのに、「朝生」(朝まで生テレビ)の特集記事まであって、今日は買うならヨミウリだ。

でも日経の一面コラム「春秋」も捨てがたい。曰く、昨今の日本人は、「わかりやすさ」の病にかかっている、と。そらそうだ。だって、一般の現代人は、文明の発達によって足も頭も使わなくなった結果、脳が退化しつつあるんだもん。これを防ぐには勉強することが必要なのだが、一般に勉強というのは面倒臭い作業で、普通はやりたくはないものだ。(小さかった頃を思い出してごらん。僕だって、勉強は嫌いだったよ。)勉強するには、時間がかかるしね。時間は全ての王様だよ。
日経には、来月から駐車違反の取り締まりが強化されることに、各業界が頭を悩ませている、という記事もあって興味深い。だから、自動車には、その置き場所がいる、という大きな問題点があるんだよな。国土の広いアメリカの真似をしたくたって、無理ってもんだ。
日経には、任天堂がDS好調で増益、なんていう記事も載ってる。やっぱり、株やってる人は日経だね。でも任天堂には、未来はあると思うよ。確かに少子化で、この先パイは小さくなるけど、新型ゲーム機「Wii」の価格も二万五千円以下と、ドケチのオイラも、試しに買ってみても良いかな、と思える値段。今僕が株をやってたら、任天堂は買いだね。これが、PS3みたいにウン万円もすると、それがどんなに多機能であっても、おいそれとは手は出せない。ソニーは、時代を読み誤ったね。ソニーには、熱烈なソニー信者がいることで有名だけど、おそらく彼らこそが道を誤らせた遠因なのだ。ソニーは売りだ。まぁ、ソニーのことだから、潰れることはないとは思うけど。「寄らば大樹の陰」
ドコモの株を持っている人のために補足すると、iモードの検索をパソコン並みに使いやすくするそうだ。通信料定額制も拡充するんだと。それは魅力的だね。
でも、例えば公衆電話を、使う人が少ないからという理由だけで、一方的に無くしているNTTのやり方は好きじゃないのだ。
さて、新聞拾い読みの続き。毎日も、他局(テレ朝系)なのに、荒川静香さんが「七人の女弁護士」に検事役で出演するのは、六月一日ですよ、なんていう記事が載ってる。まぁ、他局だからこそ、記事にしたのかもしれないけどね。その証拠に、記事は一面に載っているのではない。後ろから二つめの面。
毎日も、一面横のニュースは興味深いね。改正著作権法の試行によって、例えばローマの休日の廉価版DVDがなくなるかもしれないんだと。買うなら今の内だね。DVDは腐らないし。まあ今の時代、ブックオフとかに行きゃあ、いつでもあるのかもしれないけど、ブックオフ系の店は、欲しい作品があるかどうかは運に左右されるしな。
あとは朝日は、疑問解決モンジローとか、連載記事が面白いね。広末涼子さんのインタビュー記事とか。この夏、フジテレビ系で「東京タワー」が放送予定なんだって。
そうだ。ここ(北星大学図書館)には産経新聞もあるんだった。どれどれ。
お、この産経ウェッブのアンケート結果はおモロいね。サッカーW杯、テレビ中継は見ないだろうという人が半数以上、代表選考には約8割の人が納得している一方で、日本が前回大会(ベスト16)より良い結果を残せる、と思ってる人は、3割に過ぎないんだって。まぁ妥当な結果なのかもしれないけど、思わず笑っちゃった。
でも産経って、明らかにヨミウリ(東京)の新聞なんだよね。だって、裏のテレビ欄、1がNHKだもん。札幌は、1はHBC(TBSの系列)だ。だから、夕刊はない。東京地方はあるのかなあ?

さてこの新聞拾い読みだけど、こんな夕方に送信したって、あんまり意味ないよなあ。じゃあついでに、夕刊拾い読みだ。(朝刊拾い読みは、テレビやラジオで耳にするけど、夕刊拾い読みは聞いたことないもんな。他人がやってないことこそ、やる価値がある。)
毎日の一面横のニュース、「ニューヒラリー、大統領に?」は面白いねぇ。まぁでも、専門家の見方は、懐疑的なんだって。
2面の「寝ても覚めても」っていうコラムもおモロいね。テーマは、「こびるNHK見たくない」NHKには、視聴率を気にしない、「まっすぐ、真剣」な番組作りをしてほしいって。そうだねぇ。
その横の、森田芳光さん(映画監督)のインタビュー記事も面白い。現代人はストレスでヘト×2で、それは情報過多が原因なんだって。そうなのかもしれないね。でも言わせてもらうと、人それぞれ必要な情報は違って、百人いたら百通り、一億人いたら一億人の情報が必要になるんだよ。一つの情報に皆が合わせる時代はもうとっくに終わってるんだ。多分、1980年くらいに。だから、情報を取捨選択する力こそが必要なんだね、現代の日本においては。そこまで書かないと満点はあげられないね。
新千歳空港に、不審者の侵入を防ぐお堀ができるんだって。不審者対策だって。何か、道新に載りそうなニュースだよね。でも確か、道新の夕刊(もう家で読んできた。家の方が来るの早いんだもん。)には載ってなかったぞ。明日の朝刊に載せるのかな?夕刊は、取ってない人も多いから。意外におモロいのにね。安いし。もったいない。
次は讀賣だ。夕刊の人気コラム、よみうり寸評、テーマは「金融処分庁」(どっかで聞いたことのあるフレーズだ。正解は、讀賣新聞ポッドキャスト。)
南北朝鮮を結ぶ鉄道の開通が遠のいた、というコラム記事は、まぁ興味深いね。そういえば、水曜日の読売新聞夕刊にも、北朝鮮が、南北縦断鉄道の試験中止を通告した、というニュースがあったよ。
あと4面のエンターテインメントは、映画「ダ・ビンチコード」監督、ロン・ハワードのインタビュー記事や、「春の日のクマは好きですか?」主演、ぺ・ドゥナのインタビュー記事。
映画に関連した記事が多いけど、まぁ今日は金曜日だから、それで良いのか。確かに、水曜日のエンターテインメントは演劇だったよ。
あと6面の医療面では、緑内障の記事。讀賣は、こういう医療の記事、多いんだよね。
その隣りの外科医の目、アメリカから、っていうコラムもオモシろい。アメリカは金、金の社会だから、健康保険の会社が、払えんなら家を売れ、っちゃーんだと。こうなっちゃぁ、人間終わりだね。アメリカ人だって一応人間でしょ。まあ日本にも似たような話はあるか。「同情するなら金をくれ。」とか。だから、日本がアメリカの真似をするのもどうなの?とは思うんだけどね。
札幌ドームに、子供広場が出来たんだって。こんなニュース、もう道新に載ったことあったかなあ?道内のニュースは、今までは道新が一番早かったんだけどなぁ。
世界の中学生の2割弱が、喫煙してるんだって。ヤニって、そんなに吸いたいもんかねぇ。それとも、ダメって言われるから吸いたくなるのかな?でも、ヤニは、今のところの研究では、百害あって一理なしだよ。(父や弟を見てると、そうだとも言い切れない気がするけどね。)
さて、残念ながら、そろそろケータイの電池切れだ…図書館も閉館の時間だし。という訳で、残念ながら、朝日は時間切れで(リアルタイムでは)なし。朝日も、それなりに面白かった。東京の水が不味いことを返上しようと、確か東京都水道局が、おいしい水を一本百円で販売するんだって。でも一本百円じゃあ、売れないね。少なくとも札幌では、一本百円以下(\98とか)で売ってるもん。「一円をバカにする者は、一円に泣く。」
あと、天気予報は約八割的中してるのに、期待外れと思ってる人が多いんだって。そりゃそうだ。一回でも外れれば、記憶に残るもん。人間、良かったことは忘れても、イヤなこと、ダメだったことはしっかり覚えているもんだ。それは統計には表れないことだ。心理学に分類されるのかなあ。
さて、そんなとこか。もう寝よう。ではまた明日(正確には今日)、お会いしましょう。