今日日の公園には、ゴミ箱は置いてないだろう。理由は簡単、置くと家庭ゴミを出すヴァカ者が山ほどいるからである。
こういうヴァカ者を減らすには、家庭での躾をキッチリすることなのだが、躾というのは一般に面倒な作業で、（そらそうだ。言わば、専門化が進む現代においては、教育は教師（先生）が行うものだと考えている人が多いからだ。）面倒なことを嫌う現代人は、躾＝教育なんていう面倒なことは、お金でももらわない限りやりたくはないのだ。
じゃぁ、子育てにお金を出したら良いかのか、というと、それもちょっと違う気がする。世の中の流れとしては、そういう方向で少子化を食い止めようとしてるけど、日本は多産多死のアメリカ型ではなく少産少子の北欧型？を目指すべきなのだ。
便利な道具（ここでは携帯電話）についても同じようなことが言えるだろう。このように、誰の邪魔にもならないだろう場所で使う分には構わないけど（通話はウルサいけどね。）、歩きながら使われると、他の人が邪魔なのだ。いつだったか朝日新聞のコラム（確か天野勇吉さん）にあったけど、近ごろは、携帯電話が、文明の利器を通り越して、文明の凶器となっているのではないか。便利な道具というものは、その使い方をヨーク考えないといけないのだ。一度楽することを覚えた人間は、よほどのことがない限り、その楽することを止めようとはしない。
ハートビル法っていうのも、ザル法だな。ハートビル法に準拠しているジャスコ平岡店は、
全然ハートフルじゃない。お外に出て、建物伝いに別の入り口に行こうとしたら、段差に阻まれた。
別棟の建物もあって、そこに行くのに車道を二度も渡らないと行けないし。
