た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!

図書館で見かけて、だと思うなぁ。 先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています! 作者:小林朋道 築地書館 Amazon wikipedia:縁故主義(本書ではカタカナ英語の方だったが) 大学にヤギ、はwikipedia:公立鳥取環境大学の専売特許かと思いググると、最近はいろ…

アントピア

図書館のある日の返却本? アントピア: だれもが自由にしあわせを追求できる社会の見取り図 作者:ウォルター・モズリイ 共和国 Amazon 確かに、資本主義でも社会主義でも官僚はなくならんか。と思いググると、日本は一歩先を行ってる?:wikipedia:官僚制社…

健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて

熊代さんははてブでもおなじみですね:シロクマの屑籠 自称「日本で最もオフ会(wikipedia:オフラインミーティング)に参加した精神科医」だそうだ。 健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて 作者:熊代亨 イースト・プレス Amazon 「親は無…

誰も正常ではない

これも図書館で見かけて、だと思うんだが… 誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる 作者:ロイ・リチャード・グリンカー みすず書房 Amazon ググるとこんな評も:「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――ス…

ジャンクDNA

図書館で見かけて、だったと思うなぁ。 ジャンクDNA―ヒトゲノムの98%はガラクタなのか? 作者:ネッサ キャリー 丸善出版 Amazon こういう話かなぁ?:ジャンクDNAは単なるがらくたでは無かった?!|ようこそゲノムの世界へ いずれにしろ、wikipedia:ジャンク…

激甚気象はなぜ起こる

図書館で見かけて。 出版社の記事:坪木和久 『激甚気象はなぜ起こる』 | 新潮社 激甚気象はなぜ起こる (新潮選書) 作者:和久, 坪木 新潮社 Amazon ここで言う激甚気象とは、 災害をもたらす大雨を豪雨とよぶように、大規模な災害を引き起こす気象を「激甚気…

キッチンの歴史

図書館で見かけて、だったと思うなぁ。 出版社の記事はこれか:キッチンの歴史[新装版] :ビー・ウィルソン,真田 由美子|河出書房新社 キッチンの歴史[新装版] 作者:ビー・ウィルソン 河出書房新社 Amazon どうやら、旧装版は図書館背取り?で見かけてた…

苦しいとき脳に効く動物行動学

先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません! - た-くんの狂人日記に書名が出てきたんだっけ? 苦しいとき脳に効く動物行動学: ヒトが振り込め詐欺にひっかかるのは本能か? 作者:小林朋道 築地書館 Amazon wikipedia:動物行動学が示してきた…

羊と日本人

(事実上、久しぶりの)図書館背取り? 羊と日本人;波乱に満ちたもう一つの近現代史 作者:山本 佳典 彩流社 Amazon 出版社の記事:羊と日本人 - 彩流社 借りようか、とも思ったんだが、結構借りただけの本が溜まってるし、パラパラとめくった感じでは「なぜ…

日常を取り戻すために必要なこと

図書館で見かけて。 「日常を取り戻すために必要なこと」: コロナ2万人診断、闘う臨床医の提言 「倉持仁のコロナ戦記2」 作者:倉持仁 泉町書房 Amazon まぁななめ読みですが。本気で読むんなら、1から読まないとね:倉持仁の「コロナ戦記」: 早期診断で重症…

片想い、など

片想い 世界を変えた「海賊」の物語 片想い Facebookで友だちの友だち*1に勧められて。図書館で借りてきたんだが、この手の本はむしろブックオフで探すべきだったかなぁ? 片想い (文春文庫) 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon 問題は仕事の内容じゃなかった。…