た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幻覚剤は役に立つのか

何かの記事?*1で書名を知り、取り寄せたら、500ページ越えのブ厚い本… 幻覚剤は役に立つのか 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 作者:マイケル・ポーラン 亜紀書房 Amazon 著者のインタビュー記事があった:サイケデリクス(幻覚剤)のルネッサンスへ…

緊急事態下の物語

新着本で見かけて、手を出してみたが… 緊急事態下の物語 作者:金原ひとみ,真藤順丈,東山彰良,尾崎世界観,瀬戸夏子 河出書房新社 Amazon やっぱりこういう(短編)小説系は僕には No Fitting かなぁ… だって、「夜外」というのは敢えてそう表現してるのか、単…

最悪の予感

緊急出版?はてブから、HONZの記事経由だったかなぁ?記事が7月末だから、その頃予約して、順番回ってきたのが水曜日、一生懸命読んだら、2,3日で読破。 最悪の予感 パンデミックとの戦い 作者:マイケル ルイス 早川書房 Amazon 原題はこういう意味か:p…

平成史【完全版】

諸般の事情により、とりあえず序文と総説までで。 平成史【完全版】 作者:小熊英二,井手英策,貴戸理恵,菅原琢,中澤秀雄,仁平典宏,濱野智史,ハン・トンヒョン(韓東賢) 河出書房新社 Amazon もともと平成史【増補新版】 (河出ブックス)という書籍があったそう…

キリン解剖記

図書館の新着本で見かけて、だったかなぁ?予約して順番回ってきたけど、あとにも予約多数なんで、急いで読んだ。 キリン解剖記 作者:郡司芽久 ナツメ社 Amazon ググるとインタビュー記事:目標や計画は「決め過ぎない」でもいい。キリン研究者・郡司芽久さ…

都市で進化する生物たち

はてブで都市ならではの生物多様性──『都市で進化する生物たち』 - 基本読書経由。ついでにHONZの書評:進化の実験場たる都市──『都市で進化する生物たち: ”ダーウィン”が街にやってくる』 - HONZ 都市で進化する生物たち: ❝ダーウィン❞が街にやってくる 作…

選べなかった命

HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!の書評経由だったかなぁ? 選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子 (文春文庫) 作者:河合 香織 文藝春秋 Amazon 選べなかった命(単行本)の文庫化のようで。 wikipedia:アイヌ語の「ポン」って「小さい」ってい…

ファクター5

図書館で見かけて手を出すが… ファクター5―エネルギー効率の5倍向上をめざすイノベーションと経済的方策 作者:エルンスト・ウルリッヒ・フォン・ワイツゼ 明石書店 Amazon 要するにwikipedia:ローマクラブの報告書*1でした… 本書の前にファクター4もあった…

僕がロボットをつくる理由

前回と似た者同士=書架が近く… 僕がロボットをつくる理由-未来の生き方を日常からデザインする (教養みらい選書) 作者:石黒 浩 世界思想社 Amazon インタビュー形式(インタビュアーの名は明記されてなかった)。 石黒氏は、プッチンプリンとカップヌードル…

おバカな答えもAIしてる

図書館で見かけて、だったかなぁ? こういうブログ:The Blogger Behind “AI Weirdness” Thinks Today’s AI Is Dumb and Dangerous - IEEE Spectrumが書籍化のきっかけになったとか。 おバカな答えもAI(あい)してる~人工知能はどうやって学習しているのか…