お題をちょっと変えて、笑顔のモト冬樹でググってみたら、こんな画像がヒットした。 （画像元） 良かったね。

グレート・リセット―新しい経済と社会は大不況から生まれる作者: リチャード・フロリダ,仙名紀出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/01/21メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (10件) を見るちゃんと副題「新しい経済と社会は大不況から…

タイトルに惹かれて借りてはきたんだけど…*1 *1:つまり、ピンチのあとにはまたピンチ、の状態のオラとしては、ピンチのあとにはチャンスあり！みたいな内容を期待したんだけどorz

読んでいて感じたのは、仮にwikipedia:ジョン・ナッシュ氏のような天才が日本に生まれていたなら、果たしてノーベル賞受賞の栄誉に浴していただろうか、ということです*1。「異脳」流出―独創性を殺す日本というシステム作者: 岸宣仁出版社/メーカー: ダイヤ…

ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡作者: シルヴィアナサー,塩川優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/03/15メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (49件) を見るwikipedia:ジョン・ナッシュ氏の半生記*1です。映…

泣ける太宰 笑える太宰 (オフサイド・ブックス)作者: 宝泉薫出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2009/05/22メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る先週の金曜日に、近くの本屋さんで朗読の会があって、そこで「家庭…

ジャーナリズムが亡びる日―ネットの猛威にさらされるメディア作者: 猪熊建夫出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2011/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る副題に示唆されるように、（インター）ネットの猛威にさらされる（古い）メディア*1の…

ヒトとサルのあいだ―精神(こころ)はいつ生まれたのか作者: 吉田脩二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/02メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見る著者の吉田脩二さんは元々精神科のお医者さん（臨床医）だったそうで、ヒトと…

ドラッカー先生のリーダーシップ論作者: ウィリアム A コーン,橋本碩也出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2010/12/21メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るだって、ミッションステートメントとか、横文字の嵐…

地球温暖化問題原論?ネオリベラリズムと専門家集団の誤謬作者: 江澤 誠出版社/メーカー: 新評論発売日: 2010/12/27メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る著者の江澤さんは、在野の評論家だそうです。元々法学部政治学科のご出身…

博士がくれた贈り物作者: 小川洋子,菅原邦雄,岡部恒治,宇野勝博出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2006/12/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る書名から想像できるように、「博士の愛した数式」博士の愛した数式作者: 小川洋…

今週のお題「ブログと私」 今週のお題を見て思いついたのが、この歌。「パソ（コン）とブログと私」♪お願いがあるのよ hatenaの下僕（シモベ）になる私 大事に思うならば ちゃんと聞いてほしい hatenaにハマっても ３日目までは許すけど ４日目 ハマった夜 …

べてるの家の先駆者たち‐苦労を大切にする生き方作者: 大澤榮出版社/メーカー: いのちのことば社発売日: 2010/11/08メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る「序」に一文を寄せている向谷地生良氏による…

ロボットとの付き合い方、おしえます。 (14歳の世渡り術)作者: 瀬名秀明出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/10/19メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見るなんか、本書のタイトルは編集部が決めたそうで、…

神と科学は共存できるか?作者: スティーヴン・ジェイ・グールド,新妻昭夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/10/18メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 58回この商品を含むブログ (37件) を見る2002年に亡くなった、wikipedia:スティーヴン・ジェイ・グ…

精神疾患は脳の病気か?―向精神薬の科学と虚構作者: エリオット S.ヴァレンスタイン,功刀浩,中塚公子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2008/02/23メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (21件) を見るテーマは興味深いんだけど、この本原著…

今週のお題「iPad 2欲しいですか？」 ＃皆勤賞を続けるために、ちょっと細工。 ２はいらない。３が出たら考える。 （いやね、Windows もブレイクしたのは3.1からだし、一般に三代続けばホンモノだから。）

なぜあの人はあやまちを認めないのか作者: エリオット・アロンソン,キャロル・タヴリス,戸根由紀恵出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (10件) を見る本書は、副題（見えるかな？…

なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて作者: ジェームズ・ロバート・ブラウン,青木薫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2010/11/20メディア: 単行本 クリック: 40回この商品を含むブログを見る副題に見られる、wikipedia:ソーカル事件って何…

日本語ほど面白いものはない―邑智小学校六年一組特別授業作者: 柳瀬尚紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件) を見るある日ちょっと時間がなかったので、図書館の新着本のコーナーからタイト…

焼かれる前に語れ~司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」作者: 岩瀬博太郎,柳原三佳出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2007/09/21メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (11件) を見る一言で評するなら、（司法）解剖*1を啓発する…

世間の目作者: 佐藤直樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/04/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見るいつだったかの*1夕刊の記事で著者に興味を持ち、図書館から発掘して読んでみました。 著者の専門は本来は刑…