記録するヒマなかったorz=いつ読み切ったか不明orz
そもそもこの著者は専門家の予測の的中率がチンパンジーのダーツの的中率並みだ、とか言った人らしいね。そうえば昔そんな記事を見かけた記憶もあるが。
一方で、こんな記事も:なぜあの人は未来をピタリと言い当てるのか | 今週のHONZ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
著者はこれをやってるんだとか:wikipedia:en:The Good Judgment Project
大抵は予測って奴は立てたらそれでおしまいでその当否を調べられることもほとんどないから、それじゃ予測の的中率が向上するはずもなかろうと。予測の評価が重要だろうと。なんで、こんなのもやってるんだとか:About IARPA 2006年からだそうだが。
ググったらこんな記事もあったが:●「機械 VS 人間」か「機械と人間」か | 詩想舎の情報note ななめ読みだとようわからんorz 本書の表現では、
人間の専門家がコンピュータと手を組み、人間の認知的制約や偏見を乗り越えることを期待したい
この人の話も見かけた記憶はあるが:「コクラン」ってなに?…誰もが本当に効果のある最善のケアにめぐり会えるように | 子肌育Blog アトピーに負けない生活。
この人も:wikipedia:ガレノス
われわれの混沌とした世界に完璧なとあり得ない
wikipedia:医学も、昔(wikipedia:ランダム化比較試験が普及する前)はwikipedia:カーゴ・カルト的だったとか。
wikipedia:リチャード・P・ファインマンの言らしいが、
進歩を遂げるには、このような無知や疑念 を認めることが何より重要である。疑念があるからこそ新たなアイディアを求めて新たな方向に目を向けるのである。
これもよく見かけるね:2つの思考モード(システム1・システム2) | UX TIMES
日本語の記事はググったらこれが先頭:バイアス - 水持先生の顧問日誌
でも「即断」か「熟考」かというのも誤った二項対立で、場合による、というのが正解さそうだ。そらそっか。
著者の「専門家」に対する皮肉は、
結局何が起ころうと専門家はこうして自分たちの予測が外れたのをとるに足らないことと片付け、あらかじめ事態の到来を予見していたかのような歴史の軌道を描くのだろう
とのこと。
これも古典?:シャーマン・ケント 戦略インテリジェンス論 - 原書房
こんな記事もあるが:【英語】maybe(たぶん)って何%くらい?可能性を表す英語 - NAVER まとめ 日本語だとどうなるかな?こういう言葉の機微をどうとらえるか。僕は、(出来損ないの)物理屋だから、「詩人などになるよりは掛け屋の方がマシだ」という伝説の返答に共感するが。
本書に出てきたキーワードでググると、本書の記事ヒット:書評:「超予測力」 フィリップ・E・テトロック&ダン・ガードナー著 : タイム・コンサルタントの日誌から
ググったらこんなBOTもいるようで…ソ連雑学Bot on Twitter: "ゴルバチョフはソ連崩壊後、ロシアのピザハットCMに出演している
内容は、ピザ屋に訪れたゴルバチョフを見て客は、現在のロシアの困窮は彼のせいだと非難するが、ソ連が崩壊し、ロシアでピザが食べられるようになった評価されるhttps://t.co/H1uafS2YTX"
また本書の記事がヒット:ハリネズミ型思考とキツネ型思考 - あざなえるなわのごとし
複数の調査では、知名度と正確さは逆相関することが示されているんだとか。
ウィキの項目にもなってるや:wikipedia:KISSの原則
この「予測力」の重要な構成要素は「モノの考え方」だそうだ。
また、「合理的だが(結果として)誤っていた」ということもあり得るそうで。うーん…
無作為性というのは誤解されやすい
人生におけるたいていのことには程度の差こそあれ、能力と運の両方が関わっている
人間が統計という重力に抗いつづけるのには限界がある
こんな話もあるそうだ:流動性知能とは?結晶性知能とは?頭の回転の良さの秘密、知能としての知識 - DCC用語集
wikipedia:フェルミ推定のキモは、「質問を(知り得る情報に)分割せよ」ということだそうだ。
こんな話もあるとかないとか:全文表示 | アラファト議長「毒殺説」やはり本当だった? 専門家が「ポロニウム210」検出と報告 : J-CASTニュース おっかな。
この予測をする上では、ストーリーに惑わされるのは禁物のようだ。
また本書の記事がヒットした:予測力を高めるために必要なこと|ぴかし|note
こんなのも:wikipedia:承認欲求
自らの意見とは死守すべき宝ではなく、検証すべき仮説にすぎない
意見の一致は安心感を与える。逆に不一致は…
こういうのも:wikipedia:曖昧さ回避 (経済学)
科学の視点で現実を見ると、確実性は幻想に過ぎない
学術的には、不確実性も認識論的不確実性と偶然的不確実性とがあるそうだ。ググるとそれらしき(日本語の)論文もヒットするが、読む気力なしorz
確率と運命はなじまない
「なぜ」は我々を科学へ、「どのように」は哲学へと誘*1う
こんな言もあるそうだ:「心理が論理を駆逐する」
wikipedia:ジョージ・オーウェルのルールというのはこれか:ジョージ・オーウェルに学ぶ 人に伝わる文章の書き方とは? | アントレプランナー通信
こういう話も:こちこちvsしなやか「マインドセット」 : あーちゃんは数学のギフテッド
wikipedia:ジョン・メイナード・ケインズの言とされる「私は与えられた情報が変われば、結論も変える。みなさんはどうですか?」は異論もあるようで。そのケインズさんの信念は、「失敗は能力が限界に達した証拠ではなく、真剣に考えてもう一度挑戦してみろというサインだ」とのこと。失敗の多いオラも見習いたいが、そうはいってもイタいのイヤだからなぁ… ヱ、本当は空きなクセに、って?
またこんなのもあった:超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条 | ビックリ探し:Amazing-Quest.com
「フォアラー効果」はこれになりますな:wikipedia:バーナム効果
wikipedia:後知恵バイアスはときに「私は初めからすべてお見通しだった効果」とも呼ばれるそうだ。
比喩は(効果的であっても)完全に一致することはない
そらそっか。
wikipedia:トーマス・エジソンの言を借りて、
超予測力とは75%の努力と25%のひらめき
だそうだ。
孫引きのようだが、
小さな結束力の強い集団に所属する者は『集団的精神』を保持する傾向がある。無意識のうちに多くの幻想や関連する規範を共有し、それが批判的思考や現実による検証の妨げになる
だから、集団は諸刃の剣だそうだ。あるいは「生きもの」とも。つまりは、協力は良いが迎合はアカンよ、ということだそうだ。そらそうだわな。
ソクラテス以来、優れた教師は精緻な問いかけをしてきた。
こういうビョーキ?もあるそうだ:起業家は「CEO病」にかかる | 日経 xTECH(クロステック)
こういうのも:多様性が能力に勝る定理(PDF)
超予測力の根底にあるのは謙虚さ
ふーん、こういうこと言ってる人もいたらしい:安全保障学を学ぶ: 学説紹介 戦略は臨機応変の体系である―モルトケの軍事思想を中心に―
これも:wikipedia:訓令戦術 しかし、こういう話が多いってことは、やっぱりビジネスは戦争なんだね…
wikipedia:ノルマンディー上陸作戦
作戦開始当初、…最高司令官のヒトラーは就寝中であった。
wikipedia:イスラエル国防軍の当初のスローガンは
計画は変更のためのたたき台に過ぎない
だとか。
自分とは違う考え方と格闘することは、柔軟な思考力を鍛える
ある人がこう語っているそうだ。
皮肉なことに、いまでは企業の方が軍隊より『指揮命令』にこだわる傾向がずっと強い
こんなのもあるそうだ:wikipedia:アメリカ国防情報局 軍のCIAだそうだ。
wikipedia:ドワイト・D・アイゼンハワー曰く、
計画は役に立たない。だが計画を立てるプロセスは絶対的に必要だ
また、このようなことが明らかになっているそうだ:
人間の心理は確実性を強く求め、それが得られなければ無理やり作ってしまう
そえば昔こんな本も見かけた記憶あるなぁ。日はまた昇る 日本のこれからの15年 それこそこういう本、どれぐらい当たってるもんか検証する人はいないもんかしらん?オラは、今地元離れてるからorz
wikipedia:スコットランド独立運動についての皮肉:
唯一ほぼ確実と言えたのは、 どちらに転ぼうと専門家はすぐに訳知り顔でその理由を開設するだろう
明確なフィードバックがなければ経験から効果的に学ぶことはできない
予測の目標は何が起こるかを正確に見通すことではない。予測を立てるものとその所属集団を利することだ。
「どちらとも言えない」は何も言ってないに等しいそうだ。確かにそうかorz というか、オラがそういう選択肢選ぶ時の本心は、どっちでも良い(その結果に合わせてその都度考える)かな?
wikipedia:トミー・ラソーダはこんなこと言ってるそうだね:ラソーダ監督のマネジメント金言:LMN総合研究所 for 地球SDGs:So-netブログ
そえばこんなのもあったか:やってみよう。あなたの「やり抜く力」を5段階で測るテスト | ライフハッカー[日本版]
というわけで記録は読書ノートからの書き起こしなんで、記憶が薄れているのが残念orz